鈑金・塗装

1.損傷箇所(へこみ)の修正

熟練の鈑金塗装職人が、ボディーのへこみを元の位置に修復します。専用の器具を使用してへこんだ部分を引き出したりハンマーを使って叩き調整する工程です。非常に高度な技術が必要ですが、当社自慢の職人がお客様からお預かりする車を1台1台、高度な鈑金技術を使って直します！

2.下地作りと調色・塗装・塗布

塗料のノリを良くするため、細かな凹凸を滑らかにし、下地作りをします。
車のボディカラーに合わせて塗料を調合・補正しながら、1台1台、車に合わせて色を決めていきます。塗装は数回に分け塗布し、最後に光沢を出すためにトップコートを塗布します。

3.仕上げ

塗装箇所を磨き上げて最終の仕上げを行います。補修箇所の塗装を均一に整えるために必要不可欠な作業です。当社では車のコンディションや塗装のタイプによって磨き上げる素材から磨き方までを使い分け、補修個所が完全にわからなくなるよう極上の仕上げを行います。

1.傷の補修

塗装が剥げてしまったドア・ボディーの傷は、放置しておくとサビの原因となってしまいます。

サビてしまうと最悪の場合ボディーに穴が開いてしまいますので、早めの補修をお勧めしています。

2.下地作りと調色・塗装・塗布

塗料のノリを良くするため、細かな凹凸を滑らかにし、下地作りをします。

車のボディカラーに合わせて塗料を調合・補正しながら、1台1台、車に合わせて色を決めていきます。塗装は数回に分け塗布し、最後に光沢を出すためにトップコートを塗布します。

3.仕上げ

クリヤー(塗装の保護やツヤを出す働きを持つ塗料)を吹きつけ、乾燥させます。

仕上げに塗装面に残っているほこりやゴミを、ポリッシャーを使って落としながら磨き上げ、車の擦り傷修理の完成です。

防錆(保護)

塗料は、表面に塗装すると丈夫な被膜となってその物を保護します。鉄は素地のままでは錆が発生し、物の劣化・損傷が発生します。放置していると構造物の破壊や環境悪化等の重大な問題につながる可能性がありますから、塗装をすることによって表面を保護し、長持ちさせることは安全面においても重要です。また塗装(塗料)は、補修、塗替えといった比較的簡便な方法で物の長期保護をすることができるのも特徴です。

装飾(美粧)

塗装は豊かで多様な色彩、光沢、模様等があり、自在な仕上がり感を比較的簡便な方法で得られることができます。

凹凸が表現できるハンマートン模様、光沢のあるメタリックカラーやステンレス材に施すクリア塗装などはその代表的なものです。

特別な機能の付与

塗装(塗料)は、表面の機能を色々と変えて、物の価値を高めることができます。例えば、抗菌や防カビを目的とした抗菌塗料・電子機器等によく使用される防塵塗料などはその代表的なものといえます。最近では、病院・ホテル等でも使用される結露防止塗料の他、電磁波遮蔽、ガラス飛散防止、耐熱、防音等、様々な目的のための塗料も提供できるようになってきています。